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失敗続きの1年目。仲間に支えられて知った、
失敗を「次の糧」に変える目線。

食品業界で働きたい思いで入社したものの、1年目は失敗の連続だった。
ひとり立ちして間もない頃、原料供給の異常に気づきながら「まだ大丈夫かも…」と報告を後回しにしてしまい、ライン全体に影響を及ぼす大トラブルに発展。当時は目の前の作業を覚えるだけで精一杯で、何が正常で何が異常なのかも十分に判断できなかった。さらに、チョコが想定外の場所へ流れ出るハプニングや機械の操作ミスも重なり、当時はかなり落ち込んでいた。
そんな自分を救ってくれたのが、先輩や同期の存在。ただ責めるのではなく、「次同じことを起こさないためにどうする?」と対等に解決策を考えてくれた。
この悔しい体験を機に「違和感があれば即確認・即報告!」を徹底。今の自分のプロ意識の土台が、この1年目でつくられた。

「自分の担当だけ見てちゃダメだ!」
周囲を驚かせた「仕上がりの追求」

この失敗を経験したことで、「自分の担当だけを見ていては良い商品は作れない」と考えるように。さらに大きな転機になったのは、先輩からの「自分が作った生地が、最後どんなお菓子になっているか見に行ってみたら」という一言だった。
2年目からは、自分が担当した生地がどう流れているか、自らうしろ工程である包装工程まで確認しに行くように。すると、自分の工程では完璧に見えても、チョコがかかって包装されると形の悪さが目立つことに気づかされた。
そこからは包装担当のスタッフと膝を突き合わせて原因を分析し、自分なりに微調整を繰り返す日々。周囲から「今日の形、めちゃくちゃ綺麗だね!」と言われた時の手応えは最高だった。生産職は単なる作業の繰り返しではなく、自分で考えてお菓子を美味しく仕立てる「クリエイティブな仕事」だと実感した瞬間だった。

まだ工場すら完成していないのに始動!?
「ミルクマニア」立ち上げと、試行錯誤の現場主義

これまでで一番シビれた挑戦が、第2工場の新ライン立ち上げだった。
なんと建設途中の状態からプロジェクトに参加! 道具や備品のリストアップ、メーカーさんからの設備レクチャー、そして通常の生産業務と、多忙を極める毎日。
さらに稼働後は、扱いが難しい新ブランド「ミルクマニア」の生産を担当。通常よりも低い温度で生地を管理し、原料の投入方法を工夫するなど、地道な試行錯誤を重ねた。チーム全員で細かな変化も見逃さない体制を整え、少しずつ安定生産へ繋げていった経験は、私の大きな誇りになった。
有楽製菓の生産職は、若手であっても早期にひとり立ちし、自分の判断で製造を動かす大きな裁量が与えられる。現在は現場の改善活動リーダーや新システム導入の提案など、枠にとらわれない挑戦を続けていく。今後は自分の担当工程だけでなく、包装も含めた製造全体をコントロールできる人材へ成長し、より高品質なお菓子を全国へ届けたい!

生産課|1日のスケジュール

【午前】現場を稼働!機械監視・検査

  1. 07:50

    朝礼
    各ラインで朝礼を行い、連絡事項を共有
  2. 08:00

    オペレーター業務
    生産機械の監視や操作、担当ラインのトラブル対応
  3. 00:00

    【随時】金属検出機やX線検査機のチェック
    テストピースで正常に作動していることを確認
  4. 12:00

    ランチ
    食堂で同僚と楽しくランチ

【午後】今日のゴールへ突き進む時間

  1. 13:00

    改善業務ミーティング
    ラインごとの設備総合効率の確認や保全、業務、生産管理課などの活動報告を実施
  2. 15:30

    生産実績の集計・分析
    生産実績を集計し、ロスの状況、改善箇所などを分析
  3. 16:40

    退社
    日報作成し、夜勤者へ引き継いで終了

あなたのワクワクではみだせ!ENTRY