一品で2,000万円が動く、
年2回の大一番
入社後すぐに前任者から大事な企業様を引き継いだ。前職ではメーカーの提案を受ける「バイヤー」の立場だったが、有楽製菓では「提案する営業」へ。両方の視点を持っていることが、私の大きな武器だ。
営業の仕事で最もヒリヒリした緊張感が走るのが、春夏・秋冬の年2回行われる「棚割商談」。
スーパーやドラッグストアの売り場は半年ごとに大きく入れ替わるため、ここで採用されるかどうかが会社の売上を大きく左右する。大手企業様になれば、たった1品で月300万〜400万円、半年で2,000万円近い売上につながることも!
「この提案で、本当にバイヤーの心に響くだろうか…?」
商談の前は今でも心臓がドキドキと鳴り響く。「ブラックサンダー」のような絶対的エースを守りつつ、大袋商品や「ミルクマニア」などの新商品をどう潜り込ませるか。自分の提案ひとつで数千万円が動くプレッシャーこそが、営業の最大の醍醐味だ。

「売れます!」じゃバイヤーは動かない。
相手の「欲しい理由」を考え抜く
良い商品だからといって、必ず採用されるわけではない。
価格を重視するのか?売場の利益率なのか?話題性なのか?
商品を提案する際は売場分析だけでなく、バイヤーが意思決定の際に何を重視するのかを徹底的に掘り下げ、そのニーズに響く遡及方法を考え抜く必要がある。どんな提案をすれば相手が動くのか、自分だったらどう感じるのか、くりかえし考えながら商談に臨んでも、当然すべての提案が成功するわけではなく、なかなか採用されない時もある。
「断られてからがスタート」の精神で、売場や販売実績を分析し直し、新たな根拠を用意して再提案している。「ミルクマニア」の発売当初は、「ブラックサンダーの名前が入っていない商品は売れないのでは?」と厳しい反応をいただくこともあった。しかし認知拡大と販売実績を積み重ねた結果、現在では多くの企業で導入が進んでいる。市場環境や売場の状況は常に変化している。だからこそ、分析と提案を繰り返しながら、導入につながった時の達成感も大きくなっていく。

「今日何ケース出せるの?」と問い合わせの嵐。
欠品の危機で試された、営業としての真価
有楽製菓の商品が多くの方に愛されているからこそ、時に予想以上の売上で生産が追いつかず、欠品が発生する苦しい時期も。商品が届かなければ、お店も売上を作れない。時には毎日のように『今日は何ケース出せるのか』という問い合わせをいただいていた。すぐに商品を用意できるわけではなく、本当に苦しい時期だった。
そんな窮地で私が最も大切にしたのは、「連絡を絶やさないこと」。
ごまかさずに状況を丁寧に説明し、在庫状況を共有し続ける。そして供給体制が整った後は、誰よりも早く連絡して売上回復のサポートに奔走する。問題が起きた時こそ、営業の姿勢が試される。この苦しい時期を一緒に乗り越えたからこそ、お客様との揺るぎない信頼関係が生まれた。
中部エリアの営業は少人数体制で担当企業との関係づくりを行っている。
営業は有楽製菓の顔であり、一番お客様と関わることができる窓口。だからこそ商品だけでなく、有楽製菓という企業や、自分自身も信頼していただきたい。お客様に「この人で良かった」と思ってもらえる働き方を大切にしている。また、有楽製菓では比較的早い段階から大きな裁量を任される。私自身も入社後すぐに担当企業を持ち、大手企業との商談や売上に大きく影響する提案を任せていただいた。プレッシャーはありますが、その分だけ挑戦できる機会も多く、自身の成長を実感できる環境。
これからもお客様との信頼関係を大切にしながら、新しい提案や挑戦を積み重ね、有楽製菓の商品やブランドの価値をさらに広げていきたいと思っている。

営業部|1日のスケジュール
【午前】魅力を伝える!提案・アポ取り
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07:30
- 移動
- 営業所や工場へ
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09:30
- 事務作業
- スケジュールを確認し、商談の準備
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10:00
- 商談①
- バイヤーへ新商品を提案!
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11:00
- 振り返り・電話対応
- 商談内容の振り返りを行い、次回商談に向けて対策を検討!他のバイヤーへのアポイント取りも
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12:00
- ランチ
- 午後の業務に向けてリフレッシュ
【午後】現場を調査!商談・事務作業
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13:00
- 移動
- 次の商談場所へ車で移動
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14:00
- 商談②
- バイヤーへ新商品の提案
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15:00
- 振り返り
- 商談内容の振り返りと次回商談の対策!
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16:00
- マーケットリサーチ
- 担当先のスーパーやドラッグストアの売り場確認と動向調査を実施
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17:00
- 事務作業
- メールチェック・業務報告書の作成
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18:00
- 業務終了
- 事務作業を会社に戻って行うこともありますが、商談先から直帰することも!





















