日本一ワクワクする菓子屋を目指して

私たち有楽製菓は
“日本一ワクワクする菓子屋”を目指し、
働く我々社員もワクワクした気持ちで
お菓子を作り、
お客様に“夢のあじ”を
楽しんでいただきたいと考えています。

そして、お客様にお得感を感じてもらい
ながら、
既成の枠にとらわれない
ユニーク
な発想を提供し続け、
業界の中でも常に
オンリーワンの企業でありたい
と考えています。

日本一ワクワクする菓子屋を目指して

代表挨拶

Top Message

ワクワクを
社員からお客様へ、
そして社会へ

代表取締役社長

河合 辰信

Tatsunobu Kawai

まずは、自分たちがワクワクする

私たち有楽製菓は、「日本一ワクワクするお菓子屋」を目指すことをビジョンとして掲げています。これは社内外へのメッセージとしてだけでなく、有楽製菓の理念と具体的な事業活動に強く結びついています。その根本には「ワクワクするお菓子」を作るためにはまず社員自身がワクワクして働ける環境が必要であるという考えがあります。

ユニーク=単なる面白さではなく、独自性

2010年代の後半に、商品開発において表面的な「ユニークさ」や「おもしろさ」を追求しすぎた結果、商品の売上が伸び悩んだ時期がありました。その経験を踏まえ「ユニークさ」を単に「おもしろい」ということではなく「独自性」や「自分らしさ」としてとらえ直し、以降のものづくりにおいても大切にしています。

有楽製菓の企業文化

お客様に「おいしい」「おもしろい」と心から感じてもらうことを最優先に商品開発を行っています。上司や社長の承認を得ることではなく、お客様が本当に欲しいものは何かをワクワクしながら考え、楽しんでいただける商品を生み出す文化が、社内に根付いています。
私たちが目指しているのは、会社の知名度で商品を選んでもらうことではありません。まず商品を「おいしい」「おもしろい」と気に入っていただき、その結果として「この商品を作っているのは有楽製菓だったんだ」と気づいてもらうのが理想です。
有楽製菓の企業文化という良い土壌があるからこそ、お客様に喜んでいただける商品が次々と育っていく、という考えを大切にしています。

インタビュー写真1
インタビュー写真2

品質へのこだわりも、
ワクワクにつながっていく

有楽製菓の商品の多くは、お客様に手に取ってもらいやすいようにお求めやすい価格が中心になっています。そして、たとえ40円のお菓子であっても、お客様にとっては「その日の楽しみの一つ」であり、品質によってお客様をがっかりさせるようなことがあってはならないと考えています。
こうした品質への徹底的なこだわりは、お客様にワクワクを届けるという理念に直結しています。だからこそ、私たちのこだわりをきちんとお伝えすることでお客様に安心してもらい、商品の価値をより深く楽しんでいただくことが大切です。
スマイルカカオなど児童労働撤廃に取り組むカカオ原料への切り替えも、お客様にワクワクや笑顔を届けるという理念が起点となっています。誰かの笑顔や幸福が奪われた原料を使って商品を作ることは、お客様を心からワクワクさせるということと矛盾してしまいます。胸を張ってお客様に笑顔を提供するため、児童労働問題にも積極的に取り組んでいます。

インタビュー写真3

豊橋への想い

企業の永続性という意味でも地域貢献をとても重要視しています。企業が永く続いていくためには、地域との共生関係が不可欠です。特に豊橋夢工場があり多くの社員が暮らしている愛知県豊橋市では、プロスポーツチーム(三遠ネオフェニックス)へのスポンサー支援、花火大会への協賛など、積極的に地域貢献活動を行っています。また、東三河地区では地域活性化を目的とした、地元企業とブラックサンダーのコラボ商品も数多く展開しております。

ワクワクが、
幸せのキャッチボールにつながる

私たちは「誰かを笑顔にしたり、幸せにしたり、ワクワクさせることができれば、私たち自身も笑顔や幸せ、ワクワクを受け取れる」というワクワクのキャッチボールが起きると考えています。これは、意識的に「笑わせよう」とするということではなく、純粋に相手を喜ばせたい、ワクワクしてほしいという気持ちが、良い循環を生み出すということです。
有楽製菓の社員がワクワクしていれば、お客様にもワクワクしていただけるようなおいしいお菓子を提供できるはずです。お客様、社員、その他の人々を問わず、相手の心を大切にし、その喜びの源となるものを提供し、その喜びが自分たちに還ってくるということを繰り返している会社が有楽製菓であるといえます。